ローヤルゼリーのデメリット

完全栄養食品「ローヤルゼリー」にもデメリットが?

40種類以上の栄養素を含んでいると言われているローヤルゼリー。わずかな量でバランスよく栄養素を摂取できるとして、卵に次いだ「完全栄養食品」とも言われ、高い人気を誇る健康機能食品です。

さまざまな健康管理や美容への効果が認められていますが、メリットばかりの物質というものもそうあるものではありませんよね。ローヤルゼリーのメリットをよりしっかりと享受するためにも、デメリットの部分も確認しておきましょう。

何がデメリットになるのか

ローヤルゼリーはそもそも「食品」のカテゴリに入るので、医薬品のようにこれといった副作用は報告されていません。このことから考えた場合、ローヤルゼリーのデメリットとはどのように定義すべきなのでしょうか。

高価であるがゆえに続けにくい

まずは、ローヤルゼリーを続けにくい理由などが、デメリットとしてあげられます。健康管理や美容のために、高い効果が期待できるローヤルゼリーですが、健康機能食品に比べても「価格が高い」というデメリットがあります。

女王蜂だけが食べることを許されているだけあって、一つの巣からとれる量も非常に少ないもの。ローヤルゼリーの有用性が認められてからは、人工的にローヤルゼリーを採取する方法も確立されていますが、それでも一つの巣からとれる量は15g程度。希少価値の高さから高価なものになってしまうのです。

生のローヤルゼリーは飲みにくい

ローヤルゼリーがどのように作られているかご存知でしょうか?はちみつのように働きバチが外から採取してくるものではなく、生まれたばかりの働き蜂が花粉を食べ、体の中で分解、合成をすることによって作られています。

この工程を経ることで栄養素が非常に豊富なローヤルゼリーができるのですが、はちみつとは違い非常に独特な味になっています。香りも酸っぱいように感じる方が多く、生の状態では決して飲みやすい健康食品とは言えないのです。

ロイヤルゼリーのような健康機能食品は、飲んですぐに劇的な効果を感じることができるものではありません。最低でも3か月は続ける必要があるので、飲みにくいという点は継続して摂取するのに影響が出てしまいます。

採取して最低限の加工をしただけの生ローヤルゼリーは栄養価が高いですが、保存も難しく、味も独特で摂取がしにくいです。
ローヤルゼリーの味が苦手な人は、カプセルなどのサプリメントから摂取することをおすすめします。

人によってはアレルギー反応が出ることも

最後のデメリットは、すべての方に当てはまるわけではありません。しかし、何らかのアレルギーを持っている方は、ローヤルゼリーの摂取に気をつける必要があります。

ローヤルゼリーに含まれている成分そのものに反応してしまうケースや、ローヤルゼリーを作っている蜂に対して反応してしまうケースも考えられます。

特にぜんそくやアトピーを持っている方は、ローヤルゼリーによってアレルギー反応を起こす危険性が高いと言われているので、試してみたい場合はまずお医者様に相談しましょう。

また、蜂がどんな花粉や蜜を採取しているかまでは管理が難しいため、場合によっては花粉症や鼻炎に近い症状が出ることがあります。初めて購入したローヤルゼリーではアレルギー反応がなかったとしても、次に購入したローヤルゼリーでは反応してしまったなどという報告もあります。

アレルギーの有無にかかわらず、ローヤルゼリーを摂取する際には、まず最初は少量ずつから試してみることがおすすめです。